児童養護施設のおねしょ

児童養護施設でおねしょをした児童に対する職員の虐待が大きなニュースになったことがありました。

母が所属している老人会ボランティアグループは、障害者施設や児童養護施設でちょっとしたお手伝いをすることがあるので、職員さんから施設内の話を聞くことが時々あります。

児童養護施設を訪れた時に「えっ?」と思ったのは、おねしょシートが沢山ストックされていることでした。

施設内の児童の人数や年齢構成を考えると「不要では?」と感じる量だったそうです。

何気なくその事を口にすると、職員さんから「児童養護施設ではおねしょ率はかなり高いんです。」と聞かされたそうです。

小学校低学年では3割弱の子どもが頻繁におねしょをするらしく、これを聞いた時は、職員さんも仕事とはいえ大変だなと思ったと言ってました。

確かに3割弱は一般に言われる同年代全国平均の1割とはかけ離れた数値です。

お母さん方がわが子のおねしょのケアをするのに疲れてしまうことがあるように、職員の人たちの精神的負担もきっと大きいことと思います。

また施設の子どもたちも、諸々の理由から対人関係を築くことが苦手な場合があるので、どうしていいか分からず、気持ちも上手く表現できず、心理的負担は小さな心にはきっとツライものですよね。

社会的認知が高まって、乳児がいなくても児童養護施設に看護婦を設置するとか、職員さんが講習会で学習する機会が増えるとか、プラスの動きが生まれるといいなと思っています。

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